本記事では、NHKマイルカップ2023の予想オッズと傾向を分析し、人気馬に対して批評的な視点を持っていきます。
また、人気馬が振るわない場合には穴馬の活躍のチャンスもあると考え、穴馬の可能性についても探っていきます。
人気馬に批評的な意見を述べることで、その馬が好きな人や馬券を購入している人に嫌われる可能性がありますが、それは気にせずに進んでいきます。
人気馬が振るわない理由が的中すると喜ばしいことであり、逆に好走した場合でも「楽しみが生まれた!」と競馬ファンとして喜びます。
そういう意味では、一石二鳥的な楽しみ方ができると言えるのかもしれませんね。
また、現時点での天気予報では土日に雨が降る可能性があるようです。
それに備えて、雨や重馬場に強い馬についても考慮しておきます。
それでは、始めていきましょう。
NHKマイルカップ2023の予想オッズを見て、いろいろな視点から考察していきたいと思いますので、お気楽にお付き合いください。
NHKマイルカップ2023予想オッズと人気馬の評価
1番人気 カルロヴェローチェ 5.7 2番人気 エエヤン 6.8 3番人気 ドルチェモア 7.0 4番人気 クルゼイロドスル 7.5 5番人気 ダノンタッチダウン 7.5
予想オッズはnetkeibaさんから引用しました。
カルロヴェローチェ NHKマイルカップ2023予想オッズの1番人気は、ファルコンステークスで2着になったカルロベローチェです。
前のレース、ファルコンステークスでは馬は内の位置に捉えられ、スムーズなレースができずに最終的には脚を余してしまいました。
この馬は1800メートルでデビューし、気性の問題もあったため、距離を詰めて2000メートル→1600メートル→1400メートルと短くしてレースに出場しました。
この馬は追走スピードとスタミナに優れており、潜在能力も高いと言えますが、気性の問題で距離延長にどう影響するかは分かりません。
また、レーン騎手だけで絶対的な信頼を置くこともできず、NHKマイルカップ2023の予想オッズで1番人気になってもリスクが高く、レーン騎手の人気もあまり魅力的ではありません。
他の馬にも先行しようとする可能性があり、引っかかることもありますし、それを控えるとどのような結果になるかも分かりません。
どのようにポジティブに見積もっても、彼を本命にすることはできません。
また、関東遠征が初めての経験であり、その結果もわかりません。
エエヤンはNHKマイルカップ2023の予想オッズで2番人気となっています。
彼はニュージーランドTで優勝しており、東京2000メートルでデビューし、その後中山1600メートルで3連勝しています。
もちろん相手の競馬も考慮しなければなりませんが、彼の成績にはコース適性があると考えるべきです。
そしてニュージーランドTでは、外から捲り気味に進んで勝利を収めるという競馬を展開しましたが、東京コースでも同様の競馬をすることができるかどうかは分かりません。
また、過去の傾向から考えると、レースの前半3ハロンは経験しているよりも1秒以上速いペースになる可能性があります。
彼のスタミナには疑問がありますが、追走スピードはどうかも重要です。
彼の能力を「十分」と考えるか、わざわざ人気馬としてポジティブに評価する必要がないと考えるか、人によって見解は分かれるでしょう。
なお、今回は戸崎騎手が騎乗します。
ドルチェモアはNHKマイルカップ2023の予想オッズで3番人気となっています。
彼は朝日杯FSで勝利し、東京1600メートルのG3サウジアラビアRCでも勝利しています。
前走のニュージーランドTでは内からの進路を選択し、厳しい競馬を強いられました。
しかし、目標は明らかにNHKマイルカップであるため、この選択はやむを得ない部分もあります。
今回のNHKマイルカップ2023では、上位2頭の予想オッズも比較的前で競馬することが見込まれていますが、その前にいるであろうと考えられる馬が気になります(カルロベローチェとエエヤンは逃げたくないようです)。
もし展開に有利な要素があれば、その馬たちは良いポジションを確保できるでしょうが、逆に前で競り合うような展開になれば、その “”前”” という位置を考慮して重要視したいです(逆に後ろで待機するような展開ならば、その “”後ろ”” のポジションも含めて考える必要があります)。
クルゼイロドスル NHKマイルカップ2023の予想オッズで4番人気となっているのは、LSジュニアカップで圧勝したクルゼイロドスルです。
このジュニアカップでは逃げてレースを運び、最後に上り3位でゴールしました。
彼は東京の新馬戦でも1600mで勝ちましたが、今回のレースではスピードが求められるため、ペースやレースの質が異なることを考慮する必要があります。
もし中山で行われるならば、彼とエエヤンを軸にして購入したいです(笑)。
ただし、エエヤンと同様に、今回はこれまでよりも1秒以上速いペースでの追走が求められるため、最後まで脚を使い続けることができるのかは半信半疑です。
私自身は彼を本命にするつもりはありません。
ダノンタッチダウン NHKマイルカップ2023の予想オッズで5番人気となっているのは、朝日杯FSで2着になったダノンタッチダウンです。
前走のデイリー杯と朝日杯FSでも差し馬として2着に入りました。
川田騎手は先行する馬としては信頼できますが、差し馬、特にキレ味のあるタイプでは信頼度が下がります(リバティアイランドは単に馬が強いだけのようです)。
前走の皐月賞では、重い馬場で距離不安の馬を先行させて敗れてしまいました。
予想オッズがもう少し下がることを期待していましたが、5番人気になったので見逃すことはできませんね。
彼はキレ味のあるタイプなだけに、雨や重馬場はマイナスとなります。
良い馬場だった場合、人気先行馬となるため、興味深いラインだと言えます。
NHKマイルカップ2023の傾向と展開について、予想オッズを参考にして人気馬について
NHKマイルカップは、過去の傾向からすると、普通では考えられないような低い人気の馬もしばしば馬券に絡んでくるレースと言えます。
過去10年で、2桁人気の馬がなんと7頭も馬券になっているのです。
昨年も、最低人気の18番人気のカワキタレブリーが3着に入るという大波乱がありました。
なぜこういった荒れる結果になるのか、その理由はいくつかあります。
まず、過去のデータを見てみると、「普通に逃げや先行する馬」が好走している一方で、ほぼ最後方から追い込むタイプの馬もよく結果に絡んでいます。
結局のところ、このレースの結果は展開次第だと言えます。
つまり、レースがどのような展開になるかで大きく結果が左右されます。
ただ、展開次第とは言っても、ここまで大穴馬が好走するのには理由があるはずです。
東京競馬場の1600mコースは、3歳馬にとってはハードなコースです。
このコースでは、キレイな馬場で、スピードが求められます。
また、直線が長く、最後まで走りきるスタミナも重要となります。
さらに、1200~1400mが得意な馬も出走しています。
そして、馬場がキレイなため、騎手たちもペースを前に向けるといった意識を持っていることから、レースペースが流れる傾向があります。
まとめると、1200~1400mに慣れている馬は、追走は楽にこなせるでしょう。
しかし、スタミナ面には不安が残ります。
一方で、1600~1800mに慣れている馬は、スタミナ面に優れているかもしれませんが、追走で限界に達してしまう可能性もあります。
1600m~1800mに慣れていない馬について補足すると、この距離でスローペースのレースしか経験していない馬は、他の馬に体力を使われてしまい、伸びることができず、もしくは届かない位置から上り最速で突っ込んでくる競走スタイルが負けパターンとなります。
ちなみに、「前走1800m以上」という条件を満たす馬は、過去5年間で5頭が馬券になっていました。
2021年
1着のシュネルマイスター(2番人気)は、前走でG2の弥生賞2着(2000m)でした。
ただし、この馬は1500mや1600mでも勝利経験があります。
2019年
1着のアドマオヤマーズ(2番人気)は、前走でG1の皐月賞4着(2000m)でした。
ただし、この馬はG1の朝日杯FS(1600m)でも勝っていました。
2着のケイデンスコール(14番人気)は、前走でG3の毎日杯4着(1800m)でした。
ただし、この馬はG3の新潟2歳S(1600m)でも勝っていました。
2015年
3着のミュゼスルタン(2番人気)は、前走でG2のスプリングS7着(1800m)でした。
ただし、※G3の新潟2歳S(1600m)でも勝っていました。
これらの5頭のうち4頭は、仮にスローペースのレースでも1600mで勝利経験がありました。
つまり、スタミナが期待できる上にスピードにも裏付けがある馬と言えます。
こういった視点でレースを考えるのも面白いかもしれません。
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NHKマイルカップ2023で雨・重馬場に強い馬考察
今回はNHKマイルカップ2023で雨や重い馬場に強い馬を考えておきましょう。
ただし、この3歳馬は戦績が少ないため、雨や重い馬場での経験がある馬が少なく、判断が難しいです。
しかし、以下のレースで好走した馬たちは、一般的に「雨や重い馬場が得意」な傾向があります。
– アーリントンカップ = 重い馬場 – ファルコンS = 重い馬場 – ニュージーランドT = 稍重(+荒れ馬場)
これらのレースで好走した馬たちは、雨や重い馬場に慣れていると言えます。
新馬や未勝利戦での経験に対して疑問を持つ人もいるかもしれませんが、弱い相手だけだったという場合もありますので、基本的には1勝クラス以上での経験があることが望ましいです。
また、雨や重い馬場に強い馬の特徴としては、キレ味がなく鈍足タイプであることが挙げられます。
具体的には、走法(ピッチ走法かどうか)や蹄の形などによって、見分ける方法もありますが、それは簡単には分かりません。
ただし、一朝一夕でそれを変えることはできません。
今回の予想オッズを考慮すると、スピード系の馬であるエエヤンやクルゼイロドスルは、雨でスピードが問われにくくなるため、プラスになります(ただし、レースに適性があるかどうかは別です)。
つまり、キレ味のある馬は馬場が悪くなるとその得意なポイントが消されてしまい、スピードがあまり問われなくなるのです。
一方、スピードに欠ける馬は相手がパフォーマンスを落とすため、相対的にプラスになります。
これは、以下のような意味ですよね!
また、ニュージーランドTは稍重の馬場状態です。
「稍重」というのは、ピカピカの美しい馬場と、荒れて走りにくい状態の馬場との違いを表しています。
走りにくさは、同じようなものだと言えるでしょう(もちろん、馬に聞いたわけではありませんが)。
最後に……
NHKマイルカップ2023の予想オッズで上位5頭以外の穴馬で面白そうな馬は、おそらく「モリアーナ」でしょうね。
彼のスロースタートからの素早いスパートが東京1600mの新馬戦で見られましたし、札幌1800mのコスモス賞では先頭で押し切るタフさも見せました。
さらに、東京1600mのクイーンCではかなり速いペースを経験しましたし、中山1600mのニュージーランドTでも大まくりしながら4着に入りました。
そして何より…武藤騎手からの呪縛がとかれ、NHKマイルカップでの騎乗を任せられることになったのは、横山典騎手です。
netkeibaさんのNHKマイルカップ2023予想オッズでは9番人気でしたが、最終的には5番人気くらいになる可能性もあるでしょう(ただし、それだとオッズ的にはあまり美味しくないですが)。
もちろん、いつも通り土曜日の馬場状態や枠順を見て最終的な判断をしますが(天皇賞春の予想で、ディープボンドを推すことは最初は考えていませんでした)、現時点では彼に注目しています。
以上、NHKマイルカップ2023の予想オッズを詳しく分析してみました!
先週の天皇賞春のように大きな波乱が起こる可能性は低そうですが、楽しみながらレースを盛り上げていきましょう!


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