こんばんは。
本日は宝塚記念 2023のデータ予測についてお話しします。
去年と同じパターンで先週阪神コースが開幕しました。
最近は高い気温のため芝の成長が期待できる時期です。
先週のマーメイドステークスの勝ち時計は1分58秒5で、去年よりもわずかに遅い結果でした。
馬場はあまり傷んでいないため、タフなコンディションが求められることはありませんが、小回りコースで非根幹距離の競走という特殊な条件が必要です。
出走予定馬は以下の通りです。

通常、真夏のグランプリは出走馬が少なくなりがちです。
しかし、今年はレイティング世界1位のイクイノックスが出走するため、質の高いメンバーが揃ったレースになるでしょう。
宝塚記念 2023 展望
①血統 非SS系とトニービン持ちが活躍
「父がSS系」は持続力のイメージに合わないので、父が非SS系の馬が連対率を上げる傾向があります。
実際、バゴ、ルーラーシップ、ノーネイネヴァーの産駒など、非SS系の馬が活躍しています。
SS系で相性の良いのはステイゴールドやハーツクライの産駒で、特にディープ産駒の牡馬は近年苦戦が続いています。
ハーツクライのようにトニービン持ちの馬は相性が良く、過去にはタイトルホルダー、ヒシイグアス、レイパパレ、キセキ、リスグラシュー、ノーブルマーズなど、毎年トニービン持ちの馬が結果を残してきました。
イクイノックスはSS系ですが、3代母にトニービンが入っています。
同じく母系にトニービンが入っているボッケリーニや、父がトニービンのドゥラエレーデやダノンザキッドなども血統的には相性が良いです。これらの馬は馬券から外さない方が良いでしょう。
SS系は過去10年で3着馬を9頭輩出しており、3着を狙うのが良さそうです。
②牝馬が活躍
過去10年で、18年を除く9回で牝馬が3着以内に入っています。
例外となった18年でも4着は牝馬のヴィブロスでした。
今年のメンバーではジェラルディーナ、スルーセブンシーズ、ライラックの3頭に注目です。
(ウインマイティーは回避となりました)
③人気傾向
過去10年で1番人気は2勝のみ。グランプリの割には意外に勝ちがありません。
1番人気は6連敗していましたが、去年クロノジェネシスが久しぶりに1番人気で勝利しました。
過去10年で1番人気は3勝(2-2-1-5)、2番人気は2勝(3-0-2-5)で、1、2番人気のみが複勝率5割を超えています。
イクイノックスとジャスティンパレスが恐らく該当馬になるでしょう。
④枠順
過去10年で8枠が7勝と大活躍しています。枠順に偏りがあるG1レースはこれほどありません。
2着はなく、勝ちきっています。
頭数が少ない時だけではなく、頭数が多い時でも結果を出しており、8枠にどの馬が入るか注目です。
ここ2年は決着が早いレースとなりましたが、この2年では8枠が絡んでいません。
上がりを要する馬場になれば、思い切って狙っても良さそうです。
⑤やはりここはノーザンファーム生産馬
過去10年で出走頭数も抜群の7-4-5-50と、ノーザンファーム生産馬が結果を出しています。
勝率は10.6%、連対率は16.7%、複勝率は24.2%です。
イクイノックス、ジェラルディーナ、ジオグリフ、ジャスティンパレス、スルーセブンシーズ、ダノンザキッド、ドゥラエレーデ、ボッケリーニの8頭が該当します。
⑥脚質
ここ2年と同じような馬場状態になった場合、4角で5番手以内に位置する先行馬が好走しており、今年も同じような馬場になれば有力候補です。
過去10年で上がり最速馬の成績は6-5-0-0で、連対率と複勝率が100.0%ですが、前走で見ると前走上がり最速馬の連対率は6.3%、複勝率は12.5%と、素直に関連していません。
阪神2200mという特殊なコースで脚が使えるタイプの馬を見極めることが重要です。
初の2200mでも阪神コースの相性抜群なのは?⇒ダノンザキッド
阪神コースでは激走するタイプです。
以前は1800mまでが得意とされていましたが、2000mのG1でも好走しており、距離よりも馬場やコースにフィットするかがポイントとなります。
最終予想は枠順が決まった週末に発表します。お楽しみに!


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